雑記

パソコンデスクの選び方

こんにちは、とげまるです!

 

先日パソコンデスクを購入しました。

いままではノートパソコンを居間のテーブルにおいてブログを書いたり、ネットを見たりしていました。居間のテーブルでも、ながら作業をするにはいいですが、たまに集中して作業をしたいときなどやっぱりデスクが欲しくなります。

 

でも、デスクも色々な種類やサイズのものがあってどれを選んだらいいか迷いますよね。

 

私も購入の際はいろいろ迷いながら選んだので、自分なりにパソコンデスクを選ぶ際のポイントをまとめてみました。

 

 

パソコンデスク選びのポイント

 

パソコンデスクを選ぶ際のポイントをまとめています。

結論を先に言うと「使用目的に合わせて十分な大きさのものを選ぶ」ということになります。

まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、省スペースを意識するあまりサイズを妥協するのはやめたほうがいいです。

スペースの広さによって作業のしやすさが全然違います。

また、今はノートパソコン1台で作業をしている人でも、今後デュアルディスプレイにするなどパソコン周りの環境を拡張することも考えられます。

 

パソコンデスクに関しては「大は小を兼ねる」と言えます。

とはいえ、部屋のスペースには限度があるし、予算にも限りがあるため、以下のポイントに注意して自分に合ったパソコンデスクを選びましょう。

目的・使い方を明確にする

 

パソコンデスクの選択にはパソコンの使用目的が重要になってきます。

例えば、ネットサーフィンしかしないのであれば省スペースでサイズの小さいもので十分です。

逆に手元で調べものをしながら記事を書くなどキーボードを使用して文書を書く場合は、そこそこの広さが必要になります。

ペンタブレットで絵を描く場合はさらに広いスペースを要するでしょう。

サイズを決める

 

自分の目的や使い方、部屋のスペースなどを基準にサイズを決めます。

サイズを決める際に最も重要な箇所は「奥行」です。奥行は、腕や肩や目の負担に直結するため、できるだけ大きなものを選ぶといいと思います。

 

使用目的別のサイズの例としてはこんなかんじ。

使用デバイス 主な使用目的 サイズ(横幅×奥行)
ノートパソコン ネットサーフィン   80㎝ × 45㎝ ~
デスクトップパソコン ゲーム、動画視聴   90㎝ × 60㎝ ~
ノートパソコン+24インチモニタ ブログ執筆 100㎝ × 60㎝ ~
デスクトップパソコン+24インチモニタ 写真や動画の編集 120㎝ × 60㎝ ~
デスクトップパソコン+ペンタブレット 絵を描く 100㎝ × 70㎝ ~

 

ちなみに私はノートパソコン+24インチモニタを使用しており、ネットサーフィン、動画視聴、ブログ執筆等の使用目的で、デスクのサイズは横幅95㎝、奥行55㎝のデスクを使用しています。

サイズ的に不十分ということはないですが、これ以上物を置くのは厳しいため、もう少し大きめのサイズのほうがゆとりがあっていいと思うこともあります。

 

ちなみにデュアルディスプレイはめちゃくちゃ作業が捗るので、今は1台のパソコンを使用している人も、ディスプレイを2台は置けるサイズのデスクを選ぶこと推奨です。

 

また、耐荷重も重要です。

耐荷重が50kgであれば天板の上に50kgの物まで乗せることができます。耐荷重以上のものを乗せると徐々に天板が曲がってきて悲惨なことになります。

耐荷重は30kg以上ぐらいのものを選ぶといいと思います。

タイプを決める

パソコンデスクにも様々なタイプがありますよね。

  • 通常のデスクタイプ
  • L字型デスク
  • パソコンラック
  • ロータイプ

といったタイプが代表的であり、さらに引き出しがついているものや、棚つきのものなどもあります。

個人的には通常のデスクタイプが一番使いやすいと思います。

 

L字型は配置が限られるため一度配置したら動かしづらいといったデメリットがあります。

 

ロータイプは和室などに置く場合はいいと思いますが、やはり椅子に座って作業をするほうが疲れにくいためあまりおすすめしません。

 

パソコンラックは上部にプリンタを置く場所があったり、キーボードを置く位置がスライド式になっていたりとデスクトップパソコンを配置するのに適しているように思えますが、ぐらぐらして安定性がなかったり拡張性にも欠けるものが多いため個人的にはあまり好きではありません。

 

そのため、通常のデスクタイプを選び、棚やチェストが必要になってきたら買い足す形がおすすめです。

あとはお好みで

 

ほかにも天板がガラスのものや木製のものであったり、同じサイズのデスクでもデザインは様々です。また、値段もピンキリです。

サイズとある程度の丈夫さは確保したうえで、お気に入りのデザインのものを選びましょう。

デザインが気に入ると作業へのモチベーションも上がりますよね。