雑記

朝の早起きを習慣化するための5つの方法

こんにちは!とげまるです。

いきなりですが、早起きは得意ですか? ぼくはめちゃくちゃ苦手です 笑

特に冬の朝なんて眠い、寒い、暗いの三重苦ですよね。

目覚まし時計を止めて「あと5分寝よう」と目を閉じると、一瞬で30分以上が経過してて慌てて起きるという経験は誰にでもあると思います。二度寝おそろしや・・・。

 

ぼくはもう少し朝にゆとりが持てたらと思い、これまで何度も早起きにチャレンジしてきました。決意して最初の3日間ぐらいはがんばるものの、だんだんといつもの起床時間に逆戻り・・・なかなか習慣化することができませんでした。

しかし、2019年は以前書いた以下の記事で早起きの継続を目標の一つとしたので、早起きを続けるための方法やコツを調べ実践しています。

あわせて読みたい
2019年の目標こんにちは!とげまるです すでに年が明けて一月近くが経過しようとしていますが、決意表明的な意味も込めて2019年の目標、やりたいこ...

そこで今回は僕が調べた早起きを続けるための方法やコツの中で有効だと考えるものを紹介していきたいと思います

 

まずは早起きのメリットを知る

メリットを知ることで早起きのモチベーションも上がるというもの。

「なんとなく早起きしたい」よりも具体的にどんなメリットがあるのかを知っていたほうが確実に習慣化に近づけるはずです。

自分の時間が確保できる

朝は自分の時間が一番確保しやすい時間帯です。誰かからメールやLINEで連絡がくることも少ないし、おもしろいバラエティ番組がやっているわけでもないので、雑念が入りづらく自分がやりたいことに集中できます。

作業効率が上がる

「朝の1時間は午後の2時間分の価値がある」と言われるほど朝は脳が活性化しているため、朝は頭を使った作業を行うのに適しています。

特に考える必要のある作業や発想力が求められる課題などを朝に行い、単純作業をなるべく午後に回すためにも、朝早起きして朝の作業時間を増やすことで効率的に時間を使うことができます。

規則正しい生活が送れる

早起きを習慣化するということは、朝起きる時間を固定することにつながります。

そうすれば必然的に夜は眠くなるので規則正しい生活が送れます。

また、朝に時間があるので朝ご飯をしっかり食べることができ、食のリズムも整います。

 

早起きを習慣化するための5つの方法

早起きを習慣づけるために具体的にどうすればいいのか。ぼくが調べた中で有効だと考える方法をピックアップしていきます。

1.早起きの目的を明確にする

早起きはあくまでも手段であり、何のために早起きするのかが重要です。

「早起きすること」だけを目的にしてしまうとなかなか続けることは難しいです。ベッドの中で目を覚ましたはいいけど、何をしようかと考えているうちに二度寝してしまうのは、よくありがちな失敗です。

また、早起きしてからやることを決めておいたほうが「やることを考える時間」がかからないので貴重な朝の時間を有効に使うことができます。

 

早起きの目的が自分にとって魅力的なことや有意義なことであればあるほど早起きの習慣づけはしやすくなります。

  • 資格や英語の勉強をする
  • 読書をしたり、映画を観る
  • ジョギングをする
  • 日記やブログを書く

などなど、自分が一番やりたいこと、モチベーションを高く保てることをやりましょう。

 

2.就寝時間を決める

早起きするためには早寝が必須です。まずは起きる時間より寝る時間を固定して、いつもより早く寝ることを心がけましょう。

 

起きる時間だけ早めて、ベッドに入る時間は今までどおりだと確実に睡眠時間が削られます。睡眠不足だと例え早起きしても頭がボーっとしてなかなか効率よく作業はできません。日中も眠くてウトウト…これでは何のために早起きするかわかりませんよね。

睡眠時間の確保がまず第一で、その先に早起きがあるぐらいのかんじでちょうどいいと思います。寝るのがどうしても遅くなってしまう日はいったん早起きをやめてきっちり睡眠をとるべきです。

 

3.朝起きること=ベッドから出て立ち上がることだと認識する

早起き最大の敵はやはり二度寝でしょう。

二度寝するパターンは、目覚まし時計が鳴る→布団の中で目を覚ます→目覚ましを止める→もう少し寝よう・・・→二度寝 というかんじかと思います。

この「布団の中で目を覚ます」という行為を起きることだと思っていると結局二度寝してしまい、早起きが習慣づけできません。布団の中で目を覚ますことは目覚まし時計などの力を借りれば簡単にできます。難しいのは布団から出て立ち上がることです。

ベッドの上で目を覚ましただけではまだ起きていないと自分の中で定義し、朝起きる=ベッドから出て立ち上がることにしてしまえば二度寝をする確率は激減します。

立ち上がらなければ触れない位置に目覚まし時計を置くのも一つの手ですね。

4.朝のルーティーンを決める

朝の行動パターンを決めておくことも重要です。ルーティーンがあるということは考えずに動けるということなので起きた直後でもすぐに活動を始めることができます。

例えばこんな感じ。

1 ベッドから出て目覚ましを止める

2 カーテンを開ける

3 軽くストレッチをして、コーヒーを淹れる

4 コーヒーを飲みながらニュースサイトをチェックする

5 頭がスッキリしてきたら自分がやりたいことにとりかかる

 

5.就寝2時間前はスマホやパソコンの画面を見ない

寝る前にスマホやパソコン(出来ればテレビも)を見ない理由は2つあります。

1つ目はスマホやパソコンが発する光を目にすることで、脳が興奮してなかなか寝付けなくなってしまうことです。スマホやパソコンのいいところの1つはいつでも情報にアクセスできることなので、夜は極力触らないように心がけましょう。

テレビは遅い時間に見たい番組があれば録画して時間があるときに見るようにします。そこまでの手間をかけたくないのであれば、それは大して見たい番組ではないので見なくてもいいと思います。

2つ目は特にスマホに言えることですが、常に更新されるSNSやニュースアプリを見たり、YouTubeで動画を見始めるとついつい時間を忘れて、寝る時間をすぎてしまうからです。

 

早起きを習慣化する方法まとめ

1.早起きの目的を明確にする

2.就寝時間を決める

3.朝起きること=ベッドから出て立ち上がることだと認識する

4.朝のルーティーンを決める

5.就寝2時間前はスマホやパソコンの画面を見ない

 

1日だけ早起きをすることは簡単です。しかし習慣化するとなると途端に難易度が上がるのが早起きの難しさですよね。

早起きを決意してもなかなか続けられず自己嫌悪に陥ることもあるかもしれませんが、「早起きしよう」という思いを持つこと自体、前向きな意思であり価値のある事だと思います。早起きを実践し、習慣化しようとしている人にとってこの記事が少しでも役に立てばうれしいです。

 

僕も頑張って早起きを習慣化できるようしたいと思います 笑

では、また!